今は粉引の器を作りたい。白でも曖昧な白、無限の白。
窯の中の場所が違うと、違った風合いで出てくる…。
白の器はちょっと物足りない…。
でも、それ位がいい。
料理を盛って完成されるものだから、
窯から出しても続きがあっておもしろい…。      
 登藤修一


PROFILE

1973年 秋田県男鹿市生まれ。
高校卒業後、一度は就職したが「何か作りたい、表現したい」と退職し、摸索したところ粘土に辿りつき、紀国谷氏と出会う。
1996年 仙台市青葉区芋沢 紀国谷廣氏に師事。
2005年 仙台市青葉区上愛子に“陶工房・しゅうと”として築窯。
2007年 仙台市内、アートスペース宙にて初個展。
2009年 越後妻有 大地の芸術祭2009、公募・妻有焼展入選。
現在は作品制作の傍ら、陶工房・しゅうと内、及び出張教室を中心とした陶芸の普及活動にも勤める。社会福祉法人 千代福祉会陶芸教室講師。


展覧会歴

2007年 11月 個展/アートスペース宙(仙台市青葉区)
2008年 3月  個展/秋保 ふれあい小さな美術館 
11月 個展/アートスペース宙(仙台市青葉区)
2009年 7月  個展/秋保 ふれあい小さな美術館 
11月 個展/アートスペース宙(仙台市青葉区)
2010年 11月 個展/アートスペース宙(仙台市青葉区)
2011年 10月 蔵の陶器市出展(みやぎ村田町)


その他の活動

2010年 1月 第13回ピュア・ハーツアート展
  “千代福祉会”の生徒さんが参加 
終了したイベントです
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